カントリー・ガールズ 一素人の戯言
前回のブログ
を書いた後
いつくかのブログを拝見して、
一素人が思ったことを書いていこうかと
今回の登場人物は?
カントリーガールズのメンバー
事務所の社員
カントリー・ガールズのファン
他グループのファン
一般人
今回の出来事について
メンバーがメインを他グループとするので、長期的に考えて今回の新体制移行は「解体、移籍」であるということは事実であると捉えています
その結果、そしてこれからどの様な反応になるのか
自分が感じたことは
きれいにやろうとしすぎている
極論を言うと
「やった結果、この先厳しいと考えられます。」
そう言われて、解散。
「やった結果、売れませんでした。売れてません。赤字です。」
そう言われて、解散。
今回
何もやらずに、20周年だ、一つの区切りだ、学業だなんだと御託並べて解体、移籍
この事務所の泥のかぶらなさ、愛のないリスク回避
これでいいのか?
ひずみを生む
アイドル事務所とは?
アイドル運営事務所とは、どうあるべきか?
なんて普遍的事実のようなことは言わないし言えない
とても難しい問題
事務所にとってアイドルは「〇〇」 事務所にとってアイドルのファンは顧客
アイドルにとって事務所は「ⅩⅩ」、ファンは何なのだろう
分からないことだらけだ、たぶんいくつかの答えがあるのだろう
事務所にとってアイドルは商品という言葉がある
商品とは作るものだ、人間は作れない
いくらオーディションをやろうが、ダンスレッスンをやろうが、いろいろ教えようが
人ひとりは100%事務所の思い通りにはならない、なれない
人が人である限りそれはない
アイドルは人によって作られたアニメのキャラではない、ましてやヒトはジャパリパークになんていない
アイドルは人によって作られたスマホゲームのキャラではない、カラフルな髪の毛のキャラは人によって作られたものだ
分かることは、
事務所、アイドル、ファン
この関係が絶妙なバランスでwin-winになってることがベスト
しかし世の中そんなうまくいかない、それぞれいろんな事情がある
でもファンのすることは限られている
あくまでも供給される側
事務所、アイドルにあれこれ言えるか?それが反映されるか?
事務所が一番コントロールできる
泥をかぶれるのもリスクをとるのも事務所しかできないこと
泥はかぶりたくない、リスクは回避したい
その決定がひずみを生んで広がる
アイドルグループとは?
多幸感、加入、卒業、歴史
自分たちはいろいろなものをアイドルグループに見る、そして感じる
アイドルグループはアイドルで構成され、アイドルグループは事務所によって構成される
好き嫌いはこっちの都合だ、でもずっと好きだった
グループを見続けるというのはそれ自体が保守的なことだ
変化すること
保守と真逆の「変化」
変化することはいいこと
それを全面的に肯定できるのは、一個人で完結(納得)している場合だ
相互作用している相手側にはなにかしら影響が生じる
アイドル ⇔ 事務所
↓ ↑
↗↙
ファン
グループがグループとして愛でられるのは
グループ感があるからだろ?
それを過剰に変化させるのは破壊だ
事務所の顧客であるファン
ファンは
・ Mグループに所属する、Sが好きなのか
・ Sが好きなのか
・ 単に Mグループが好きなのか
単純にこれだけでは表せられない
どのくらい好きなのか?
SはMグループに内包されているし
MグループはSを内包している
Sが海外の名も知らなかったグループで活動するとしたら
Sのファンでいるのか?
好きなMグループにAグループで十分に活動したBが入ってきたら素直にMグループを好きでいられるのか?
その時MグループのSは、本心からBを受け入れられるのか?
さいごに
うーん、難しい・・・
変化、ひずみ
これからどうなっていくのか・・・