階層都市 〜そよ風に寄り添って〜

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約束のネバーランドとハンターハンターと週刊連載

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今私がジャンプ誌上で読んでいるのは

約束のネバーランド、青春兵器ナンバーワン、ハンターハンターの3つです

 

今週のジャンプでやはり優れた作品は週刊誌ではきついのかなぁと少し残念になりました

 

 

7/3発売ジャンプの約束のネバーランド、第44話は少し酷く、現実に戻されたのでそこの理由を書きたいと思います

 

※ここからネタバレ注意です

 

今回の約束は、23ページ、ハンターは19ページ

ページ数はまあ置いといて中身です

前回は絶体絶命のピンチから助けが来て、助けられたという事実が描写されました

その前回の事実を説明するだけで今回序盤の8.5ページも使っている、これは非常に冗長かと思います

今回は「逃げることができたという事実」は明らかになったじゃんと、いや流石にあの展開から助けられなかったと予想することが難しいんですよ

その8.5ページの中で予想できない新たな事実や救出の困難さが描写されていれば別ですが・・・

新たな事実は、この場所があんまりよくないということだけ、うーん内容が薄いんです

前回の事実と、それをふまえて予想できる事実に8.5Pも使うのは、悪手でしかない気がします

 

 そして極めつけはラストの展開、「味方っぽいのが鬼っぽい」これに愕然とし、完全に現実に戻されました

 

理由はこれからの展開の可能性を予想してしまったからです

予想される展開は主に二つあって

 

1. 味方っぽいのが鬼で実は敵だった

2. 味方っぽいのは鬼だったが味方だった

 

1. はめんどさい、まだこねくり回すのかという印象を与え、

2. はよくある煽りで見飽きた展開なので、お約束感がすごく、気が滅入る

からです

 

この初めと最後の展開、加えて一番の影響と思われる、この約束の前に読んだ内容たっぷりのハンターハンターが今回の約束のネバーランドの残念さを際立たせています

ハンターと比べたらあなた・・・・

 

全部ただの八つ当たりだから」感が否めませんが、前から期待してた漫画に現実に戻されてしまったので書きました

 

 

 

 

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