階層都市 〜そよ風に寄り添って〜

モーニング娘。などなど

カントリー・ガールズ 一素人の戯言

 

 

前回のブログ

 カントリー・ガールズ 移籍・学業両立 考察 - 階層都市

 

を書いた後

いつくかのブログを拝見して、

 

www.polka8dot.com

hello0713.hatenablog.jp

 

一素人が思ったことを書いていこうかと

 

 

 

 

今回の登場人物は?

 

カントリーガールズのメンバー

事務所の社員

カントリー・ガールズのファン

他グループのファン 

一般人

 

今回の出来事について

 

メンバーがメインを他グループとするので、長期的に考えて今回の新体制移行は「解体、移籍」であるということは事実であると捉えています

 

 

その結果、そしてこれからどの様な反応になるのか

 

自分が感じたことは

 

れいにやろうとしすぎている

 

極論を言うと

「やった結果、この先厳しいと考えられます。」

そう言われて、解散

「やった結果、売れませんでした。売れてません。赤字です。」

そう言われて、解散

 

今回

何もやらずに、20周年だ、一つの区切りだ、学業だなんだと御託並べて解体、移籍

 

 この事務所の泥のかぶらなさ、愛のないリスク回避

 

これでいいのか?

ひずみを生む

 

アイドル事務所とは?

 

アイドル運営事務所とは、どうあるべきか?

 

なんて普遍的事実のようなことは言わないし言えない

とても難しい問題

 

事務所にとってアイドルは「〇〇」 事務所にとってアイドルのファンは顧客

アイドルにとって事務所は「ⅩⅩ」、ファンは何なのだろう

 

分からないことだらけだ、たぶんいくつかの答えがあるのだろう

 

事務所にとってアイドルは商品という言葉がある

 

商品とは作るものだ、人間は作れない

いくらオーディションをやろうが、ダンスレッスンをやろうが、いろいろ教えようが

人ひとりは100%事務所の思い通りにはならない、なれない

人が人である限りそれはない

 

アイドルは人によって作られたアニメのキャラではない、ましてやヒトはジャパリパークになんていない

アイドルは人によって作られたスマホゲームのキャラではない、カラフルな髪の毛のキャラは人によって作られたものだ

 

分かることは、

事務所、アイドル、ファン

この関係が絶妙なバランスでwin-winになってることがベスト

しかし世の中そんなうまくいかない、それぞれいろんな事情がある

 

でもファンのすることは限られている

あくまでも供給される側

事務所、アイドルにあれこれ言えるか?それが反映されるか?

 

事務所が一番コントロールできる

泥をかぶれるのもリスクをとるのも事務所しかできないこと

 

 

 泥はかぶりたくない、リスクは回避したい

その決定がひずみを生んで広がる

 

 

アイドルグループとは?

 

多幸感、加入、卒業、歴史

 

自分たちはいろいろなものをアイドルグループに見る、そして感じる

 

アイドルグループはアイドルで構成され、アイドルグループは事務所によって構成される

好き嫌いはこっちの都合だ、でもずっと好きだった

グループを見続けるというのはそれ自体が保守的なことだ

 

変化すること

 

保守と真逆の「変化」

 

変化することはいいこと

それを全面的に肯定できるのは、一個人で完結(納得)している場合だ

 

相互作用している相手側にはなにかしら影響が生じる

 

アイドル ⇔ 事務所

 ↓ ↑

     ↗↙

  ファン  

 

 

グループがグループとして愛でられるのは

グループ感があるからだろ?

それを過剰に変化させるのは破壊だ

 

 

事務所の顧客であるファン

 

ファンは

 

・ Mグループに所属する、Sが好きなのか

・ Sが好きなのか

・ 単に Mグループが好きなのか

 

単純にこれだけでは表せられない

どのくらい好きなのか?

SはMグループに内包されているし

MグループはSを内包している

 

Sが海外の名も知らなかったグループで活動するとしたら

Sのファンでいるのか?

 

好きなMグループにAグループで十分に活動したBが入ってきたら素直にMグループを好きでいられるのか?

その時MグループのSは、本心からBを受け入れられるのか?

 

さいごに

 

 

うーん、難しい・・・

変化、ひずみ

これからどうなっていくのか・・・

 

 

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